こんにちは、はやぶさです。
今日はコンサルティングについて暴露します。
ネットビジネスで稼ぐためには、無料の情報だけで実践したり、教材やオンライン講座で知識をインプットするなど様々な方法がありますよね。
そんな中でも、より早く、より確実に稼ぐために使えるのが個別コンサルティングを受けることです。
現に、僕自身、公務員を脱サラしてネットビジネスを始めた当初は、有料教材を使って実践していました。
が、4ヶ月ほど無収入の時期が続いたので、いち早く売上を上げるために個別コンサルティングを受けることに。
自分が参入するジャンルですでに結果を出している人からのコンサルティングだったので、成功するノウハウやマインドセットまで、0から教えたもらったのです。
その結果、半年で公務員時代の給料よりも稼ぐことができるようになったり、ビジネスを多角化してコンテンツ販売やセールスコピーライターとしても活動できるようになったのです。
もちろん、教材を買って一人で淡々とノウハウを実践するのも一つの手。
とは言え、最短最速で成果を出したいなら、個別にコンサルティングを受けるのもオススメです。
ただ、非常に難しい問題があって。。。
いくら「個別コンサルティングを受けるのがオススメ!」とは言えても、
- 誰からのコンサルティングを受けるべきのか?
- どうやってコンサルタントを選べばいいのか?
- 怪しいコンサルタントが多いけど騙されないか心配です
という感じで、不安になる方も多いと思います。
それもそのはず。
ネット上には、たくさんの「〇〇コンサルタント」という人が存在がいますし、どういう基準でコンサルタントを選べばいいのかわからなくなっちゃいますよね。
特に、ビジネスが未経験であったり初心者の方であれば、いかにも稼いでいそうなコンサルタントからえぐいセールスを受けてしまい、深く検討することもせずに勢いでお金を払ってしまうことにもなりかねません。
(しかも、多くの場合、クーリングオフは適用できない)
そういうわけで今回は、ネットビジネスで稼ぐためのコンサルタントを選ぶときに見極め方を解説します。
僕自身、良いものも悪いものも含めて、これまで多くのネットビジネス系のコンサルタントから、短期から長期に渡るまで、塾形式から個別コンサルティングまで幅広く教わったこともあります。
また、僕自身も一時期はコンサルタント業をメインで活動してました。
さらに、僕は現役のセールスコピーライターとしてプロモーション会社の専属ライターとして活動しているので、そこの社長さんからの最新情報も共有してもらってます。
なので、「表向きでは、いかにも稼いでいますという雰囲気を出してはいるけど、実際のところはもうボロボロになっている人」も数多く知っているので、そこらへんの見極め方もお伝えできます。
というわけで、前置きはこの辺にして、本題に入りましょう!
コンサルタントを選ぶ時に確認するべきポイントは2つ
それでは、コンサルタントを選ぶ際に必ず確認するべき2つのポイントについて解説します。
それが、
- 機能面:コンサルタントとしての実力があるか
- 感情面:価値観や世界観が合いそうか
こちらの、機能面と感情面の2つの面からの確認です。
さっそく、それぞれについて説明していきましょう^^
機能面:コンサルタントとしての実力があるか
最初はこちら、機能面での確認です。
要は、「コンサルタントとしての実力はちゃんとあるの?」という点になります。
実力を見極めるためのポイントとしては、その人の普段の発信内容から判断するという点です。
特に、確認するべきポイントとしては2つあって、
- コンサルタント本人の実力
- コンサル生の声と実績
ですので、それぞれ見ていきます。
コンサルタント本人の実力の確認方法
コンサルタント本人の実力の確認するべきポイントとしては、
- 発信(ライティングもスピーキングも含めて)に説得力はあるか?
- 強い言葉や強烈な言葉だけを使って煽ろうとしていないか?
- 主張に対する根拠の説明に納得できるか?
- ひと昔前に流行ったノウハウで一時的に稼いでいただけではないか?
- 体験や経験をベースにした自分の言葉で話せているか?
- 実績に裏打ちされる具体的な数字ベースの話ができているか?
ここら辺を意識して確認してみてください。
例えば、よくある実力がない人の例としては、
- 基本的な日本語の使い方がおかしい
- 明らかに情報弱者を狙ったライティング(例:ビジネスなんて努力もスキルも要りません!)
- SEOが得意な割に記事が上位表示されてない
- セールスがただ煽るだけで要素が薄い(例:限定3日間のみの販売です!)
- どっかの誰かが言ってた情報や主張をそのまま横流ししているだけ
といった感じが多い印象です。
「あなた・・・本当に稼いでいるの?」と思わざるを得ませんね。。。
なので、時間に余裕があればですが、できる限り発信者の情報発信をまずはすみからすみまでくまなくチェックするべきです。
特に、アフィリエイト商材のレビュー記事や、セールスレター、クロージングのメールなどは、収益にダイレクトに繋がるので、情報発信者も力を入れて書いています。
その発信者の実力が顕著に出やすいので、必ずチェックしてみてください!
では、次に・・・
コンサル生の声と実績
次は、「コンサル生はどんな結果を出しているのか?」という点も確認した方がいいですね。
具体的には、
- コンサルティングを受けた人は、どのくらいの期間でどのような変化が出たのか?
- コンサル生からの生の感想やインタビューはあるか?(顔出し・声出し動画があれば説得力は高い)
- そのコンサル生のメディアは公開されているか?(されていたらこちらも隅々までチェック!)
と言った点です。
また 、コンサル生の成果を判断する際に注意するべきなのが、コンサル実績の演出です。
ちょっと極端な例ですが、
今にも稼げそうなブログ運営者などに『僕の個別コンサルを受けませんか?無料でいいので結果がでたら実績として使わせてください』と言って、ちょっとアドバイスして稼がせれば、『コンサル生がたった一か月で〇〇万円達成!』と表現することもできる
わけです。
(実際に、僕が月収100万円超えを達成した時には、過去に繋がりのあった人から急に連絡が来て、「実績として使わせてほしい」とお願いされたことも何度かありましたw)
で、このやり方自体は間違っているとは思いません。
なぜならば、嘘ではないので。
ただ同時に、「コンサルタントが入ったことによって稼げたわけではないよな・・・」とも思うわけであって、誠実な対応ではないとは思います。
なので、今出した例は極端かもしれませんが、コンサル生を稼がせた実績もこういう罠があったりするので一つの目安でしかありません。
実績だけで判断することは危険なので注意してください。
ということで。
ここまではビジネスの実力があるかどうかの機能的な面を見てきました。
が!
正直、機能的な部分を満たしていることはコンサルタントを選ぶ際の最低ラインなんですよね。
というのも、仮に次に紹介する感情面の部分をクリアできていたとしても、ビジネスの実力のない人から教わるほど悲惨なことはありません。
会社の上司で例えるなら「めっちゃいい人だし、お世話になってるけど、仕事はポンコツ!」のようなものです^^;
なので、ビジネスの実力はあって当たり前で、その上で、感情面で合うかどうかを確認するのがいいですね!
というわけで、感情面についてです。
2:価値観や世界観が自分と合っていそうか
その情報発信者の実力があると分かれば、次にみるべきところは自分と相性がいいかという点です。
ここで言う相性とは、
- 考え方やものの見方、価値観が近い
- その人の理想としている世界や未来図、目的地に共感できる
- 文章からにじみ出る熱量が心地よい
といったところが判断基準です。
例えば『日々インプットを続けてスキルを身に付けたい!』と思っているのに『ツールで楽して稼ぐのがオススメです!』と主張するコンサルタントとは相性は合いません。
『稼ぐのはそこそこでいいので時間がほしい』と思っているのに、『すべての時間をビジネスに注ぐのが起業家マインドなんや!』というタイプというのも合いませんね。
その他、『長期的に見て資産になるビジネスがしたい』と思っているのに、『一発ドカンで大きく短期的に稼ごうぜ』というタイプのコンサルタントとも合いません。
なので、コンサルタントが実力があるとわかっても、その人の価値観や世界観が自分と合うかどうかも必ずチェックしましょう。
ここがズレていると、お互い辛いだけですので。
【注意!】コンサルティングを受ければ、必ず稼げるわけではない
と、ここで話はちょっとそれますが、大事なことをお伝えします。
それが、コンサルティングを受ければ必ず稼げるわけではないということです。
そもそも、どんなビジネスもそうですが、絶対にうまくいくとか再現性100%なんてものは存在しません。
(というか、再現性100%のビジネスがあればライバルがうじゃうじゃ入ってきて、ルールや法律を破りまくる悪どい発信者が参入してくるので、結果的にレッドオーシャンの戦いになって稼げなくなります)
また、コンサルティングというのは、誤った方向にいかないようにサポートしてもらったり、発信のフィードバックを受けることがメインなので、実際に記事を書いたり動画を作ったりといった作業は本人が行うことになります。
なので、コンサルティングを受ける本人が
- 「考えたくない」
- 「何もやりたくない」
- 「手も頭も動かしたくない」
といった場合になれば、当然稼げるわけありません。
個別コンサルティングは家庭教師のようなものです。
いくら優秀な家庭教師がいたとしても、生徒がやる気がなかったり、勉強をしなかったら、テストの点数が上がらないのと全く一緒。
受け身のまま「コンサルを受けたから、稼がせてもらえるんだ!」というマインドでいれば、どの分野でも稼げないわけです。
ただ、裏を返せば、コンサルを受ける側が前向きな姿勢で取り組めば、コンサルタント側もしっかりとサポートやフィードバックするものですし、二人三脚で目的地に向かって一緒に突き進むことができます。
(ちなみに、コンサルタント経験者の僕から言えば、前向きに頑張っている人には応援したくなるものですし、いい人を紹介したり、極秘情報をこそっと教えたりと、何かと良くしたくなるものです)
なので、個別コンサルティングを受けるのであれば、前向きで意欲的な姿勢がなければ稼げないと言えます。
ちょっと話は逸れましたが、念のためお伝えしておきました。
最後に。コンサルティングを受けたいなら個別に連絡してみるのがオススメ
というわけで、今回は、「ネットビジネスで稼ぐためには誰からコンサルティングを受けるべきか?」というテーマで2つの見極め方をお伝えしてきました。
それが、
- 機能面:コンサルタントとしての実力があるか
- 感情面:価値観や世界観が合いそうか
こちらの、機能面と感情面の2つの面からの確認でした。
ぜひとも意識して確認してみてください。
それと最後に。
もし、上の2つの面を確認しても、この人がいいのかどうかの確信がもてない場合は、直接そのコンサルタント候補者に連絡をしてみるのがオススメです。
そして、その時の対応の仕方をチェックしてみましょう。
チェック項目としては、
- 一社会人としての礼儀やマナー、言葉遣いができている
- 実践するノウハウの概要や全体像を教えてくれる
- こちらの現状や悩みをしっかりと聞いてくれる
- その場ですぐに成約させることをせず、目的地までの道筋を的確に説明してくれる
- 返金保証、コンサルティング期間など、サービスの提供条件を説明してくれる
といったところをチェックするのがいいです。
不安な気持ちを少しでも減らしてから良いコンサルサントに出会うためにも、事前に疑問点や不安点はなんでも聞き、安心した気持ちで申し込むようにしていただければなと思います。
というわけで、今回の記事を参考にして、あなたに合ったコンサルタントを選ぶようにしてください!
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
はやぶさでした。