どうも、はやぶさです。
今回は「これからのネットビジネスは本当に稼ぎ続ける事ができるの?」という話です。
結論としては「結局、稼ぐことや売れるために必要なのは、コピーライティングのスキルがあるかどうかだよね」というものになります。
で、突然ですが、2020年現在、やれSEOはアップデートによりアルゴリズム変動で稼げなくなるとか、もうネットビジネスは大手が参入してきたから稼げないとか、アフィリエイトはオワコンとか、個人単位でビジネスしている人はもう無理だとか言われたりしています。
特に、SEO関連で言えば、2017年の末以降からのGoogleのアップデートが激しすぎるのが大きすぎました。
ご存知かもしれませんが、YMYLという、健康やお金といった人生に多大な影響をもたらす系の情報が載っているサイトは、もれなくGoogleの鉄槌を食らい、検索上位からぶっ飛ばされたのです。
まぁ、これも一利用者の立場からしたら致し方ないのもあります。
例えば、「癌 治し方」と検索した際に、検索上位に
癌を治すのにはこのサプリがいいんですよ!
⇒アフィリリンク・・・!!!
って感じの謎のサイトが上位にわんさかいたら、モラルの崩壊もいいところだからですね。
実際、Googleのアップデートは定期的に行われていて、その度に凄腕アフィリエイターと呼ばれる人々が一気に売上をなくしたりもしています。僕の知り合いのアフィリエイターも売上が一気に10分の1くらいに激減したという人もいました。
SEOに限らず、大手の参入や広告主のアフィリエイト案件からの撤退など、ネットビジネスで稼ぐためには多くの壁が存在します。
「じゃあ何をしたら食いっぱぐれないのよ?」
「もう、個人がネットビジネスで稼ぐのは無理なのか?」
と思われている人も多いかもしれません。
しかし、僕が思うのは、結局、ネットビジネスで稼ぎ続けたいのなら、コピーライティングのスキルを極めることに行き着くよねということなんです。
というわけで、この記事では、激動のネットビジネスの世界で生き残り続けるのには、コピーライティングを学び、上達させるしかないという趣旨で書いていきます。
稼ぐためにはコピーライティングを学び、上達させることが必須
コピーライティングとは「言葉・文章で相手の行動を促す文章術」とも言われています。
ビジネスにおいて重要なのは、見込み客を顧客に転換(コンバージョン)することであり、そのためには言葉の力、つまりコピーライティングが必須です。
サイト・ブログであろうが、YouTubeであろうが、Twitterであろうが、ネット広告であろうが、相手に何かを売っていくのにはどこのシーンであっても必ず言葉を使います。
宇宙人でもない限りテレパシーで相手の脳内にセールスを仕掛けるのは無理なので、僕たちのような一般ピープルの凡人は、言葉を使って相手に行動を促していくわけです。
故に、アフィリエイトだろうがなんだろうが、ビジネスで稼ぎ続けていきたいのであれば、コピーライティングを学び、理解し、言葉のプロフェッショナルになることが必要ということになります。
実際、僕が脱サラ後、無職のアラサー男子になってからは、コピーライティングの重要性に気づき学びまくったことあって、
- 起業開始から6カ月後に25万円の売上を達成(アフィリエイト)
- 起業開始から1年後に200万円の売上を達成(コンテンツ販売)
- セールスコピーライターとして複数のプロジェクトに参加して1億円近くの売上をあげ、成果報酬で数百万円の報酬を受け取る
- 地元の起業家をタッグを組み、地域の中小企業・個人事業主向けのWeb集客・販売コンサルティングビジネスを経営
といったことができるようになりました。元々は、ただのしがなく営業スキルも何一つこれといったスキルの持ってなかった一地方公務員の男がです。
コピーライティングはそもそも100年以上も前から研究され続けてきた技術であり、もっと言えば、古代ギリシャのアリストテレスの時代まで、その歴史はさかのぼると言えます。
というか、逆に、コピーライティングを知らずにどうやってビジネスで結果を出し続けていくのか?とも思います。
僕、めっちゃ怖いですよ。コピーライティングのスキルが無くなることが。
もし、今もっているネット上の稼げる仕組みが全て消え失せたとしても、コピーライティングのスキルだけは絶対に失いたくありません。
というか、コピーライティングのスキルを失ったら、稼げる気がしません。
でも、これだけコピーライティングのスキルは強力すぎるのに、世の中には、コピーライティングを誤って解釈してしまい、その結果、わけのわからない文章や広告が多すぎます。
「これ、どうみても法律違反してるよな・・・」と思うような胡散臭い広告、誰に何をどう伝えようとしているのかも全くわからないような広告もしばしばあって、めっちゃもったいないなと思うことも多々あるわけです。
そのくらい、コピーライティングを真剣に学んで、技術を上達させている人って少ないんですよね。
実際、僕も、北海道という田舎でひっそりと暮らしてますが、Web界隈で超有名な会社のセールスコピーライターとしてプロジェクトに参加して、累計で1億円近くの売上をあげることに寄与できています。
正直、2020年5月時点で、僕はそのプロジェクトの関係者に直接会ったこともないし、相手も相手で僕の詳しい経歴とか学歴とかの素性は知らないはずです。
それでも、どこの誰かもわからない僕に対して、コピーライターとしての仕事がまわってきます。
なぜ、北海道という地方に住んでいながらこんなことができるのか?
それは、僕自身がコピーライティングのスキルを磨きまくったからというのと、本当に正しいコピーライティングができる人が圧倒的に少ないからです。
要は、言葉の使い方・扱い方を知り、学び、理解して上達させたからこそ、大きなプロジェクトに参加させてもらうためのオファー(提案)のやり方がわかるわけです。
ここ、めっちゃ重要なポイント。
相手が何を求めていて、どうやって伝えていけばいいかがわかるので、相手から求められる人材をなることができるわけです。
というか、地方にいながらにして全世界の人と仕事ができるなんてのは、つい10年とか前では考えられないことでしたよね。
ただ、今の時代は、自分に確固たるスキルがあって、それを必要としている人に適切な形でそのスキルを届けることができれば、どこに住んでいるとか学歴とか経歴とかそんなものは関係ありません。
もちろん、僕自身、まだまだペーペーなので一生コピーライティングを学び、上達させることはやめませんが、本当に必要と思われる人材であれば、世界中、どこにいても求められます。
会社を経営する上で一番大事なことは利益を出し続けること
若干、話は逸れますが、そもそもの話、会社を経営していく中で一番大事なことってなんだかわかりますか?
それは、売上、もっといえば利益を上げ続けることです。
人を雇うことでもないし、社会的な事業をすることでもないし、税務とか経理とか人事をかためることでもないです。
売上が全てです。売上がなければ会社はつぶれます。
だからこそ、売上をあげることができる人材は貴重であり超重要人物としてどこからでも引っ張りだこになります。
僕自身、そのことに操業初期に気が付いたからこそ、いかに自分自身の市場価値が高い存在になるか、売上をあげることができる人材になるか?というところに常にフォーカスしてきました。
その結果、たどり着いたのは、SEOでもなく、広告運用でもなく、Twitterでもなく、YouTubeでもなく、
「結局、行き着いたのはコピーライティングだった」
のです。
もちろん、SEOとか広告運用のノウハウも戦術として大事ですよ。
でも、それらを適切に使いこなす、土台にあるコピーライティングのスキルがないと使い物になりません。
寿司でいってみれば、どれだけいいネタやシャリ、包丁やまな板があったとしても、寿司職人がポンコツなら全然美味しくないのと同じです。
さらにいえば、コピーライティングが重要なのは、何もネットに限ったことではありません。
異性を口説く時も、友達を旅行に誘う時も、上司にお願いするときも、取引先と商談をするときも、テレパシーでも使わない限りは、言葉というものは、生きてる以上、人生のどんなシーンでも必要となります。
人が生きている以上、意思疎通に言葉を使う以上、コピーライティングを知利、使いこなすと人生は激変します。
それこそ、
- ビジネスの売上が上がる
- 営業力が高まる
- 異性からモテる
- 上司から信頼される
- 人間心理がわかるので、人間関係が円滑になる
などなど、挙げればきりがないくらいです。
というか、自分でここまでこの記事を書いていて、あらためて、「コピーライティング、まじYABAIな」という感想を再認識したくらいですw
「なんで誰もコピーの勉強せんの?おかしない?」と思うところです、ほんと。
まぁ、結局、たいていの人は勉強不足なんですよね。
世の中には、「コピーライティングって何?美味しいの?」ってレベルの人ばかりですし、「コピーライティング=煽るための言葉のテクニック」としか考えているア〇な人も多いです。
なんちゃらの法則を使えば相手の反応が上がるぜとか、その程度のレベルの話ですね。
確かに、法則とか個別のテクニックもある意味大事ですが、なぜ、この法則があるのか?というところを勉強しないと表面だけの理解のままで終わってしまいますよ。
例えば、コピーライティングでよく使われる法則に、社会的証明の法則というのがあります。
これは、ざっくり言うと「人はその他大勢の人と同じ行動をとりたがる」という意味の法則です。
この法則を「みんな購入しているよ!と煽ればいいんだ」と表面的にだけ理解するのか。
または、「どういった人間心理が働いていて、この法則が導き出されるのだろうか?」という風に、本質から理解するのかで応用できるかが決まります。
前者は、応用がほぼきかず「みんな購入してます!」と無思考に叫び続けるだけです。
一方、後者は本質を知っているので、その法則をどういうシーンでどういった伝え方で使えばいいのか考えて使うことができます。
なので、ネットビジネスだけでなく、日常生活の中にもさりげなくその要素を取り入れることができます。
なぜならば、本質さえつかんでしまえば、ビジネス以外のプライベートでも横展開が可能だからです。
だから、学んで学んで、思考を鍛え続ける。それをしていけば、必ずスキルは身に尽くし、自分の価値が高まります。
もっとざっくり言えば、ハッピーに生きられるようになります(めっちゃ怪しい表現ですがw)。
思考を鍛え続ければ、単純に自分のレベルが爆上がりします。
だって、そもそも世の中を見ている視点やフィルターが違うのだから、どこで何をしていても全ての要素から自然と学ぼうとする意欲が出るので、生きているだけで能力は高まっていくし、普通の人が思いもつかない発想や着眼点がポンポンでてくるようになるので、周りからも、あいつはすごい奴だって思われますからね。
実際、僕も、数年間会ってなかった友達に会うと、いい意味で話が合わなかったりします。
同じ映画を観ても、一方が「楽しかったねー」と言ってる中、自分だけは「前半のあの要素があったから緊迫感が生まれたんだな。あのキャラクターは物語においてこういう役割を与えられていたんだな。」って感じでそもそも見ているものが違うことになるのです。
別に相手を馬鹿にしているわけではないですが、思考力を高めまくった結果、どうしても普通の人がみている世界と違う風に見えるんですよ。例えるなら、小学生と大学生が違う世界で生きているのと同じです。
そして、これは才能とかセンスの世界ではありません。勉強したかどうかだけです。
というのも、僕は元々は右から左にハンコを押した流すような仕事をしていた地方公務員の事務職員でした。
赤面症だったし、吃音だし、コミュ力もなかったし、どちらかといえば社内でも浮いていた上の年代の人からすればいけ好かない人付き合いの悪いガキんちょ野郎です。
しかも、大学時代のコールセンターのバイトも、契約が1件(しかも、ほぼまぐれ)しかとれず、わずか一カ月でクビになるような低スペックな男ですw
そんな僕でも、コピーライティングを含め、徹底的に思考力を高めたからこそ、これまでの結果をだせています。
だから、決して他人事だと思わないでください。
- どうせ俺には無理だ
- そんな勉強する時間なんてない
- お前は特別だった
このように、自分の可能性に蓋をしないでほしいんですよ。
結局、全てはコピーライティングに行き着くのだった・・・
というわけで、最後に簡単なまとめですが、
「ネットビジネスの環境が大きく変わりすぎていて、今後何をしたらいいのかわからない」
と心配ならば、とにかくコピーライティングのスキルを磨き上げるのがいいです。
僕たちが、普段言葉を使って意思疎通をしている以上、コピーライティングのスキルは絶対に必要です。
これは断言できますし、僕もコピーライティングのスキルがなかったら今こうして稼ぎ続けていられません。
ネットであろうがリアルであろうが、コピーライティングのスキルを得ることがあなたとあなたの大切な人の人生を助かる光になります。
というわけで、ダラダラ語った文章でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
なお、僕のYouTubeチャンネルでは、コピーライティングの基礎基本セミナーを公開しています。
あらためて、1からコピーライティングを学んでみようという場合は、ぜひこちらの動画をご覧ください。
共にコピーライティングの世界を学び、希少価値の高い最強の存在になっていきましょう!