どうも、はやぶさです。
僕自身が体験した意外な話をします。この記事を読むと、夢が壊れるかもしれないのでご了承ください。
突然ですが、あなたは自由な暮らしに憧れてますか?
今回は、ネットで稼ごう系の発信者にしてはちょっと珍しい系の話で、「自由な生活ってつまらなくない?」というものです。
よく、インターネットで「ネットビジネスで稼いで不労所得で仕組みを作って、稼いで自由になろうぜ!」っていう発信してる人って多いと思います。
別に、自由な暮らしを求めようっていう発信は全然いいんですけど、僕が思うのは「自由な暮らしって結構つまんないよね」っていうことなんですよね。
仕組みを作って自由な暮らしができたら幸せだと思っている人も多いと思うので、今回は僕自身が仕組みを作ってみてどうなったのか?という実体験も含めてお話します。
自由な暮らしの意外な代償
というのも、僕も一時期はネットでほとんど不労で稼げる仕組みを作り込み、自由な暮らしってやつをしてた時期がありました。
脱サラして最初は稼げない時期が4ヶ月ほど続いたんですが、ネット上に仕組みというものを作ってからは、ほぼ働かなくても勝手に収入が入ってくる時期が続いたことがあったんですね。
その時は、最初は「うおおおおおお!」って感じでテンションが上がるんですよ。
「俺もう何もしなくても食っていけるじゃん!」とテンションが上がるし、朝起きて「さぁ、今日何やるかなぁ」みたいな感じで、なんだか学生の夏休みという感じ。
満員電車にも乗らなくていいし、もちろんバイトもする必要もないし、面倒な人間関係もないし、時間はたっぷりあるしで、もう、俺っちなんでもできるぜ☆みたいな時期があったんですよ。
・・・あったんですが、
一ヶ月ももたずに、そんな楽しい時期は終わりました。
というのも、まぁ当たり前ですけど、自分だけが自由でグータラしてても、周りの知人や友達、家族は働いてるわけです。
僕の場合だとその時は30歳前後だったので、周りの友達はほぼ会社員として平日の日中は働いていました(というか、今もですがw)。
対して、こっちは平日の日中から暇。一緒に遊ぼうよって言えるような友達もいない。
みんな当たり前のように土日が休みなので、平日に遊べる友達もいなく、これといってやることもないので、特に面白くもなんともないわけですよ。
しかも、ビジネス仲間もいなかったので、悩みや喜びを共有できる相手もいなかったわけです。
仕組みができた最初は、自由だぁ!って盛り上がってて、ダラダラした生活をしてたけど、そんな暮らしが一ヶ月もしたら、
「あれ、なんか想像と違うぞ・・・? むしろやることなくてつまんなくね?」
みたいな感じで、なんだこの人生・・・みたいな感じになりました。
あなたは稼いで自由になれたら、その先には何をしますか?
で、僕は実際そういう経験をしてるからこそ、自分一人だけ自由な暮らしだけを手に入れてもつまらないと思ってます。
ここでのポイントが自由な暮らし「だけ」という点です。
だから、勘違いしてほしくないのは、自由な暮らしができるほど稼いでもいないのに、「俺は別に自由になんかならなくてもいいし!」というのはただの強がりだと思ってます。
そうではなく「やろうと思えば、自分自身が自由になれるくらいに稼ぐこと」。
まずは、これを当たり前のように突破してほしいと思ってますし、ちゃんとビジネスを組み立てていけばそんなに難しいことではありません。
その上で、
その上で、稼いで不労所得を作って、自由だぁあ!って自由を楽しむのもいいんだけど、せっかくなそれほどの仕組みを作れる能力があるのなら、社会に貢献・還元するような使い方をしたほうが人生の幸福度が高まると思ってます。
僕としては、マーケティングを駆使して、半不労で稼げるような仕組みが作れたら、その時に得たスキルとか情報とか実績とか経験とか知識っていうのを、誰かの人生の役に立つために使ってほしいと思うんです。
もちろん、こんなことは強制することでもないし、人それぞれ好きなように生きればいいとも思います。
ただ、自分だけが稼げても、人生つまんないんですよ。
僕たちは、何も「効率的にお金を増やすこと」のためだけに生きているわけではありません。
人と人との関係性や繋がりを感じるからこそ、幸福を感じるのであって、自分一人だけが満足しても、幸福には繋がらないと思うんですよ。
確かに、仕組みを作って大きく稼げれば、一時的な高揚とか刺激的な興奮はあるかもしれません。
ただ、持続的で安定した精神状態や心の底からフツフツと湧き上がるような充実感というのは、不労でお金が稼げたとしても得られません。
よく、著名な経営者は、死ぬほど稼いだらボランティアとか社会貢献系の事業に手を出すじゃないですか? カンボジアに学校を作る的な。
自分があそこまでのレベルにいったとは全く思いませんが、ある程度のレベルを超えると、貢献したいとか誰かを助けたいという欲求が湧いてくるのだと思います。
話はちょっとそれますが、僕の人生の座右の銘が2つあって、一つが自己成長、もう一つが他者貢献です。
本を読んだり、頭をこねくり回して色々考えたり、勉強したり、人と話ししたりとかそういったことをして自己成長を追求するのが一つ。
その結果、自由になれるくらい稼ぐのは、比較的カンタンにいけます(もちろん、ちゃんとやればの話)。
そして、もう一つが、他者貢献です。
例えば、ネットビジネスで稼ぐことで得られるWeb マーケティングのスキルっては、今の時代、めちゃくちゃ希少なスキルなんですよ。
特に、新型コロナウイルス騒動以降、中小企業もビジネスのオンライン化が必須になりました。
それこそ、国の持続化補助金などで、「テレワーク環境の整備」や「非対面型のビジネスモデルへの移行」が推奨されたりしました。
また、厚生労働省が発表した「新しい生活様式」では、対面することを避けたり、ビジネスも極力オンラインで行うような方向性になってきてますよね。
だから、多くの会社は、ビジネスのオンライン化を余儀なくされたわけです。
とはいっても、Webやオンラインで売上を上げるってのは、やっぱり多くの企業は分かんないんですよね。
- オンラインで稼ぐって、何をどう作ればいいんだ?
- オンラインで収益を上げるのってどうしたらいいのだろうか?
- まずは、ブログをやればいいのか?それとも、流行りのYouTubeか?
って感じで、わかんないところがたくさんあるんですよ。
実際、僕は個人事業主や小規模事業所や中小企業の経営者向けの勉強会やセミナーを開いたりしてますが、Webマーケティングのスキルをほとんど知らないことが多いです。
それこそ、ネットビジネスをやっている人なら当たり前に知っているような、
- 集客して教育して販売する
- リストマーケティングでLTVを高める
のようなことすらもよくわかってないことも多い。
そのせいか、Webの相談を受けた時にものすごく感謝されますし、「そんな方法があったんですね!!」と感動されることも多々ありますw
そういうのってシンプルに嬉しいんですよね。
「仕組みを作って自動化したら、朝起きたら銀行口座に何万円も入金されていた!」なんて仕組みを作るのももちろん楽しいですよ。
でも、目の前にいる困っているお客さんが少しでもビジネスで前に進められるように相談にのってあげて、喜んでもらえるのも、かけがえのない瞬間だと感じてます。
だからこそ、せっかくネットビジネスで稼ぐことができて、ネットマーケティングやWEBマーケティングを覚えることができたのなら、その力を必要としている人に使ってあげれば、なんて素敵なことだろうかと思うわけです。
別に、わざわざ大規模なセミナーや勉強会をしなくてもいいです。
友達の飲食店とか美容室とか、知り合いのお店とか、最初は小さな規模でもいいので、そのスキルを活用してみることが大事だと思います。
大切な人の会社であれ個人であれそういった人を救ってあげるようにそのスキルを活かして社会貢献をする
それがWEBマーケティングができる僕たちに課せられた使命なんじゃないかって僕は思うんですよ。
もちろん、社会貢献しなきゃダメだ!と、あなたに強制するつもりはありません。
ただ、せっかく、こういう希少なスキルでとても価値の高いスキルを学ぶんだから、ただ自分が自由になるだけじゃなくて、誰かを救えるようなそんな使い方ができたら素敵だと思いませんか?
自分も稼ぐ。そして、社会にも貢献できる。それが最高の働き方であり生き方ではないか?
僕のコンセプトはこういう感じで発信をしています。
これが唯一正しいとも思ってないし、間違ってるとも思ってないです。ただの僕の生き方ですw
これはあくまで僕の人生の生き方であって僕の人生のあり方であるだけ。
もし、少しでも共感してくれるのであれば、今後もブログやメルマガを読んでくれると嬉しいですね。
そこでスキル経験とか実績とかを積んでいただいて、まずは自分自信がしっかりと稼ぐ。
そして、その後に、そのスキルを使って誰かを救えるような存在にあなたがなってくれたら、こうやって情報発信をしていてよかったなと素直に思えます。
ということで、今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
はやぶさ