どうも、はやぶさです。
今回は、「ネットビジネスには広告と通販しかない」という話をしていきます。
あなたは、ネットビジネスと聞いて、どんなものを思い浮かべますか?
- なんちゃらアフィリエイト
- Amazonでの転売
- クリックされたら報酬がもらえる広告
などなど、本当に様々な種類の稼ぎ方があって、何がなんだかわからなくなってしまうこともあるかと思います。
ただ、そうやって細かいビジネスの種類を抑えるよりも、まずは、ネットビジネスの全体像を押さえて、そこから個々の稼ぎ方を知っていくほうが楽なんです。
ネットビジネスには2種類しかありません。それが、
- 広告
- 通販
この2つです。
そして、この中にそれぞれ細かい稼ぎ方があるわけです。
で、こうやってまずは大きなくくりというか全体像を先に押さえておくことが極めて重要です。
そうでないと、自分が参入するビジネスが大きなどのくくりにいるのかがわからなくなってしまいますし、より広い視野で物事を見られるようになっておかないと、最終的に大きく成長することは難しいからです。
さて、それでは、広告と通販についてそれぞれ解説していきましょう。
ちなみに、動画でも解説しているので、文字を読むのがめんどくさい!という場合はこちらをご覧になってみてください。
広告の代表格はアフィリエイト
まずは、広告ですが、これは有名なアフィリエイトがそうですね。
アフィリエイトは、法人や個人が販売する商品を紹介して、紹介手数料をもらうというビジネスモデルのことですた。
例えば、あなたのブログに、A社の化粧品を紹介する記事を書き、そこに商品の販売ページのリンクを貼ります。
で、あなたのブログに訪れた読者が、そのリンク経由で商品を購入したら、あなたにAから販売手数料(アフィリエイト報酬)が振り込まれるという形です。
で、アフィリエイトも大きく分けて2つの種類があります。それが、
- 成果報酬型のアフィリエイト
- クリック型のアフィリエイト
です。
成果報酬型はその名の通り、先ほどの化粧品の例でも出したように、商品やサービスが成約して始めて報酬がもらえるタイプのアフィリエイトです。
こちらは、商品やサービスを成約させなければならないので、読者に対して、
- なぜ、この商品がオススメなのか?
- この商品を買うことでどういう未来が訪れるのか?
といったところを説明して、読者に納得させなければならないので、ライティングスキルを必須と言えます。
一方で、後者のクリック型のアフィリエイトは、貼ってある広告をただクリックしてもらうだけで報酬が発生するものです。
Googleアドセンスという広告が有名ですが、ポチッとワンクリックされれば、平均して30円程度の報酬になります。
で、クリック型のアフィリエイトは、多くのクリックがされればされるほど報酬が増えていくので、大量の空くアセスを集める手法と合わせるのがいいですね。
その代表例がトレンドアフィリエイトと呼ばれるものです。
トレンドアフィリエイトは、旬なニュースを記事に書いて、大量のアクセスを集めて、広告をクリックさせて稼ぐというビジネスモデルです。
例えば、2018年11月で言えば、日産のMrビーンさんではなく、カルロス・ゴーン氏の不正が話題となっておりますが、ああいった感じで、世間の注目を集めているニュースを記事に書けば、大量のアクセスがきます。
「日産のカルロス・ゴーンには黒幕がいた!? その衝撃の人物とは…」
みたいなタイトルの記事を書いてアクセスを集めるわけです。
で、正直僕としては、クリック型のアフィリエイトはオススメしません。
だって、ワンクリックしてもらってもたったの30円ですからね。正直報酬低すぎでしょwと思います。
実際、広告のクリック率はだいたい1%前後と呼ばれているので、100人中1人しかクリックしないことになります。
ってことは、10000人呼べば100人がクリックするので、計算式としては、30円×100人=3000円です。たった3000円稼ぐだけでも10000アクセスも呼ばなければんならないわけです。
実際、10000アクセスもあれば、成果報酬型のアフィリエイトであれば、普通に20万円は超えられます。
僕自身、別のブログで成果報酬型のアフィリエイトをやっていた時には、10000アクセスの時に25万円のアフィリエイト報酬がありました。
というわけで、話が脱線しましたが、クリック型のアフィリエイトは旨味が少ないからやらないほうがいいって話です。
で、このように成果報酬型のアフィリエイトとクリック型のアフィリエイトがそれぞれどこで行われるかによって、名称が変わります。
ブログでアフィリエイトをするならブログアフィリエイトだし、アダルトサイトで行えばアダルトアフィリエイトだし、メルマガで行えばメルマガアフィリエイトと呼ばれているわけですね。
さてさて、最後に純広告なのですが、これはよくブロガーがやっていたりもします。
純広告は、サイドバーの右上だとか目立つところに広告を貼って、月額〇万円といった感じで広告枠の利用料をとるビジネスモデルですね。
で、純広告はオススメしません。理由はいくつかあるのですが、そもそも初心者の段階で企業から「広告を貼ってもらってもいいですか?」と連絡が来ることなんてまれですし、大きな収益も期待できないからですね。
というわけで広告について解説してきましたが、さてさて、次は通販です。僕としては広告もいいですが、ネットビジネスで大きく稼いでいきたいのであれば、広告よりも通販のほうを断然オススメします。
通販は月収100万円達成するのに一番早い
通販とは通信販売の略ですが、Amazon、メルカリ、ラクマ、ヤフオク!などなど、様々なプラットフォームで行われています。
通販の特徴は、有形の商品と無形の商品があるという点です。
例えば、有形の商品であれば、化粧品や家電、サプリメントなど今の時代、本当に多種多様なものがネット上で売られています。
また、無形の商品であれば、例えば、音楽データなどのデジタル商品やキンドルなどの電子ブックもただのデータなので無形です。
で、個人がビジネスを起こして効率的に大きく稼ぐためには、この無形の商品を扱うことが重要です。
なぜならば、無形の商品は在庫という観念がないため、いくらでも複製できて売る量に応じてリスクが全く増えないからです。
一方、有形の商品であれば、当然在庫が発生します。例えば、転売をしようと思い、本や家電などを大量に仕入れたら、それらが売れない限りは在庫として残りますし、赤字になってもおかしくありません。
それが、扱う商品を無形のものにすれば、在庫もないですし赤字になるということにもなりません。
なので、僕としては無形の商品を売っていくことがとてもオススメ。
なぜならば、無形の商品を作り通販で売っていくことが、ネットビジネスで大きく稼ぐために一番効果が高くて、月収100万円超えも十分に狙えるからです。
「じゃあ、無形の商品って具体的に何なのか?」という話は、こちらの記事で話しているので、参考にご覧になってみてください。
⇒無形の商品を販売するためにはどうしたらいいのか?
ネットビジネスは全体像を押さえる事が重要
というわけで今回は、ネットビジネスは広告と通販の2種類しかないという話でした。
このように、まずは、幹となる全体像を押さえておくことが極めて重要です。
それから、各稼ぎ方についてのノウハウだったり区分けといった枝葉の部分を覚えていけばいいことになります。
ぜひとも、あなたが参入しようとしているビジネスが、広告なのか通販なのか、意識してみてください。